お産の予兆と始まり方は、実は、人により、けっこう違う

お産の始まり方は人それぞれで、身体にもさまざまな変化があります。

 

おしるしがきて、前駆陣痛になる人や、いきなり陣痛や破水が起こる人も。

 

予定日よりもかなり早く2.3週間早まることもあるので、お産のサインをしっかり見極めて、準備を進めるようにします。

 

お産の予兆はある人もない人もいます

お産が間近になると、卵膜がはがれて出血する場合があります。

 

少量の血液がおりものにまざったものが、おしるしと呼ばれるものです。

 

本格的なお産の始まりは「陣痛」・「前期破水」

「陣痛」は子宮の収縮で起こる、規則的なおなかのハリや痛みのこと。痛みの間隔がだんだんと短くなり、強くなっていきます。

 

「前期破水」は赤ちゃんを包む卵膜が破れて、羊水が流れ出ること。陣痛が始まる前の破水を、前期破水と言い感染症のリスクが高いので正しく対処します。

 

夜用ナプキンをあててバスタオルを巻いて、産院に連絡します。歩く時にはゆっくり、車で移動する時には羊水の流出を抑えるために横になります。

 

★前駆陣痛が4日間続き、5日めに本陣痛がきて翌日出産
 (25才 N.Hさん)の場合

 

38週目の終わり頃、明け方にお腹をおされるような痛みが8分間隔であり、朝になると治まることが4日間続く。本格的な陣痛が始まったのは、予定日の2日前で、また前駆陣痛かと思っていたら10分以内の間隔で規則的な痛みがあり、少量の出血もあったことから陣痛だと気づく。

 

陣痛が5〜8分間隔になり、入院。陣痛の間隔が3〜6分になり子宮口も9センチまで開く。破水して20分で無事出産。